パティスリー研修

三種類のお菓子づくりを体験

レシピ作成からお菓子づくり、対面サービスまで。製菓を学ぶ学生たちが、実際の菓子店と同じ業務を体験する研修です。

パティスリー研修を通じて、店舗の運営についての幅広い実務を自然に理解することができます。

研修のメニュー例

洋菓子

左から

  • ミルフィーユ
  • ドームショコラ(チョコレートムース)
  • ショートケーキ

左から

  • ザッハ(チョコレートケーキ)
  • ジョリ(フランポワーズムース)
  • エスカルゴ(レアチーズケーキ)

パティスリー研修フロー

1

メニュー相談

先生の指導のもと、何を作るか考え、生地やフルーツなど使う材料もグループで話し合い練り上げます。

2

仕込み

グループで話し合って、材料の確認や下ごしらえを段取りよく進めます。大型ミキサーからオーブンまで、使う道具もプロ用。

3

仕上げ

完成見本を見ながら、最後のデコレーションまで自分達だけで行います。実際のお店のようにたくさん作るからチームワークが大事。

4

接客・販売

お客様に商品を説明したり、レジを打ったり、店内を清潔に保ったりと、手分けして行います。

パティスリー実習
学びのポイント

森本 圭一(製菓)

お客様に買っていただく喜びと責任を実感!

お客様に商品を提供してお金をいただくというプロの現場を体験。そのための知識や技術だけでなく、仲間とのチームワークを育みます。

徹底した衛生観念を身につけます。

この実習でお客様からいただいた温かい声が励みとなって、プロを目指す意欲が高まる生徒も多くいます。

お客様に買っていただく
喜びと責任を実感!

森本 真人(製菓コース)

準備から片付けまで
全てやるからおもしろい!

1円でもお金を取るからには、試作ではなく「商品」を作らなければなりません。

商品として品質を一つ一つ揃えるのに苦心しましたが、先生が辛抱強く教えてくれて任せてくれたおかげで一歩成長できました。

これからもお客様が買いたくなる商品を作っていきたいと思います。